おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

人は聞き方が9割

人は聞き方が9割 作者:永松 茂久 すばる舎 Amazon 話し方で9割決まり、聞き方でも9割決まる、18割人間を目指すので話題の本です(笑) 「話を聞いてる」と言う人の多くは「言葉」を聞いています。つまり内容はしっかりと把握できているのです。しかし、…

外あたりは良い人の話

あなたの社内にもそういう人物がいないだろうか。良い兄貴(姉貴?)然としていて、外面はいいが、社内では思いやりのない言動が多く、嫌われている。 同じ部署でなくても、社内の人間であればこういった人柄というのは噂として伝わっていて、知らぬは本人ば…

「育ちがいい人」だけが知っていること

育ちがいいとはどういうことか? 「育ちがいい人」だけが知っていること 作者:諏内 えみ ダイヤモンド社 Amazon 笑顔と無表情の間の、微笑みを常にキープするというのはなるほど確かにと思った。 確かに私が品を感じる、という人は常にそうしている気がする…

行動を振り返る時に使えるAEIOUメソッド

r25.jp 活動(Activity) 環境(Environment) やりとり(Interaction) モノ(Object) ひと(User) を振り返るらしいです。 自分の人生を生きる(他人の人生を生きない)ためには常に振り返りが必要、つまり計測してフィードバックを得ることが大事。 そ…

オフィスの英語 まとめ その1

実際に使われていた英語をまとめておいた。 AOB Any Other Business その他の案件、メイントピック以外 counter-proposal 対案 gut feeling 直感、第六感、虫の知らせ haywire (形容詞として) 取り乱して、興奮して、気が狂って Risk assessment リスクア…

仕事辞めました。明日から無職です、というあるあるの投稿について一言いいたい。

もう飽きたよ、と。 ソーシャルメディアでよくある、〇〇会社を辞めました。明日から無職です〜(でも次の転職先は決まってるんだけどね)からの、XX会社で働くことになりました!という投稿。 かまってちゃんなのか、自虐ジョークなのか分からないですが、…

データサイエンティストジョーク

面白かった。 medium.com There were running jokes that QAs/Devs who found an issues with the data should be tagged as data scientists. データに関する問題を発見したQAはデータサイエンティストとタグ付けするべきじゃないかというジョークもあった。…

誰々さん、夢を叶えるために辞めるそうですという話

あなたの職場でそんな話を聞いたことがあるだろうか。 ご実家の都合で辞められるそうです 学業に戻るそうです などなど、色々なパターンがあるが、そんなわきゃないというのが多くのパターンである。 人が職場を去る時、それは8割が人間関係、2割がお金関…

アンケートは難しい話

アンケートを取る、と一口に言っても、なかなか難しいものだ。 統計学的な側面でも難しさはもちろん、アンケートを取る相手が正直に答えてくれるか、という問題がある。 聞いた話でなるほどと思うものがあったので紹介したい。 下記のアンケートを取るとする…

教えることの難しさと楽しさ

人にものを教えるのは面白い。 少し先輩風を吹かせつつ、教えたことを吸収してくれて上手くなったりするのを見るのはとても面白い。何処からくる愉悦なのだろうか?子育てなどの根源的な欲求な気がする。 ただ、それが面白いからといって、人に教わることを…

プライドと虚栄心の話

PrideとVanityの比較を語ったものを読んだことがあります。 それぞれ自負心と虚栄心と訳されますが、Prideはまあカタカナでプライドとそのまま通じますね。 よく言う「プライドが高い」というワードですが、自分で言ったり、他人をそのように評したり。そん…

最初から理想の相手を求めるということ

個々人理想の相手というのはいるものだと思います。 年齢、身長、年収、外見、仕事、性格などなど。相手に求めるものが多い人も少ない人もいるでしょう。 でも最初から理想の相手というのは見つからない、というか何もかも合う人、というのは突然現れるもの…

あなたはカウンセリングに行けるか?

ほぼ日の学校の中田敦彦動画を見ている。 school.1101.com 動画中に、あまりに中田が仕事をしすぎ、効率を求めすぎだ、ということで奥様が「あなたにはカウンセリングが必要」となって、夫婦でカウンセリングを受けにいったという話をしていた。 これは素晴…

男性が化粧をする話

時代が変わってきて、最近はお化粧をする男性もいるとか。 いるとか、とかいいつつ、私もコンシーラーは持ってます。が、使う機会は滅多になく(在宅勤務なので?)、化粧をしているとまではいかないでしょう。 まあでも無印の化粧水などなどを使っているの…

40歳になって不惑となるのか

私は惑いまくりです。 ほぼ日のこの記事が私と同じ惑いまくり、かつ特定の女性にとても刺さるのではないかと思い、紹介します。 www.1101.com この対談が何かの救いになる方もいる、と思います。私も少なからずそうです。 対談中、この厳しい意見にダメージ…

ずるい言葉の話

差別や偏見を隠した「ずるい言葉」を解説 社会学者・森山至貴さんインタビュー|好書好日 とても良い記事だと思います。 「あなたのためを思って言っているんだよ」「いい意味でらしくない」「一方的に批判ばかりするからわかってもらえないんじゃない?」「…

人はどう変わるのか?

自分で自分のことを客観評価はできないものですが、たびたび人からの評価を聞かされて驚くことがあります。 前の職場の知人にあった時に 「昔は仕事をやっていれば何をしてもいい、という感じだったのに、丸くなったよねえ」 と言われました。 そんな傍若無…

企業文化とビジョンの話

かなりうろ覚えで恐縮ですが、Amazonでは黎明期に机も買わず、使っていなかったドアを横にして机代わりにしていたとか。そこから一枚のドア賞なるコスト削減に関する社内賞があったとかなかったとか。 そんな感じでAmazonには元からコスト意識が高く、それは…

誰か一人だけでも好きな人、好いてくれる人がいれば救われる話

糸井重里x中田敦彦対談の話です。 www.1101.com たとえば、お母さんですよ。若くして道を誤っちゃった子が、更生してちゃんと働こうと思っても、その道はすごく狭くなっているんですよ。その手伝いをしている子から聞きました。反省を口にしながら何回も罪…

都会から引っ越すべきか否か

今は都会の狭いマンションに住んでいますが、在宅勤務だとどうしても広い机、広い部屋が欲しくなります。この際、都心から離れてみようか、と何度も思いましたが結果引っ越ししておりません。やはり都会は何をするにも便利なのですよね。 最近のニュースによ…

改札で別れた後に手を振るか問題

手を振ってくれたほうが嬉しいです 様式美ではあるのですが、コミュニケーションを潤滑にしようと思えば、自分がどう思うかではなく、相手がどう思うかを考えるべきであり、自分がやりたくないことよりも、相手がやって欲しいかもしれないことをするのが大事…

糸井重里x中田敦彦の対談が面白かった。

www.1101.com 糸井重里がこんなに自分の考えを語っているのを初めてしっかり見た。よかった。特に家族との関係構築の話で、今まで蔑ろにしていた分、頑張ろうとすることについて 「自分が頑張れば上手くいくだろうというのは驕り」 のようなことを語っていた…

仕事というのは付加価値を生み出すということ

付加価値って英語でなんていうんだろ、と。 付加価値のある 形 added-value value-added 英辞郎調べです。 誰の発言かは忘れてしまいましたが、我々が仕事をして対価をもらえるのは、そこに付加価値を生み出しているからだ、とのこと。 私が仕事をしたほうが…

日々のルーティンが礎になるという話

最近流行りのエフォートレス思考でもこんな話がありました。 エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する 作者:グレッグ・マキューン かんき出版 Amazon なぜアムンゼンが南極点到達できたかという話で、ライバルのスコットは天気の良い日には出来…

強い武器を持っていたら使いたくなるのが人間

猟銃を持って立てこもったという事件が最近ありました。 痛ましい事件には違いないですが、この記事で私が言いたいことは、強い武器を持ったら人間使いたくなる、ということです。 この犯人はなぜ猟銃を使ったのか。(催涙スプレーも使ったそうですが。計画…