おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

男性が化粧をする話

時代が変わってきて、最近はお化粧をする男性もいるとか。

いるとか、とかいいつつ、私もコンシーラーは持ってます。が、使う機会は滅多になく(在宅勤務なので?)、化粧をしているとまではいかないでしょう。

まあでも無印の化粧水などなどを使っているので、一般的、あるいはそれ以上の努力を美容に費やしているといえるでしょう。きっと。

「男が化粧をするなんて!」という方もいらっしゃるでしょうが、結局はまわりがやっているから自分もやっている、というだけですね。まさに時代の変化というやつです。

そういう方もきっと鼻毛は切っていると思います。聞いてみてください。

「なぜ鼻毛を手入れしているのですか?」と。

自分がどう見られるか、見た目を気にせずに生きている人はほとんどいないのです。もし無人島に住んでいたら多少鼻毛が出ているぐらいでは気にしないでしょう。

集団の中で生きていると、相手に「普通」「害がない」と思ってもらうことはとてもメリットがあるということなのですよね。

程度の差こそあれ、誰しも自分が劣っているとは見られたくないもの、と言えるかもしれません。