おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

日々のルーティンが礎になるという話

最近流行りのエフォートレス思考でもこんな話がありました。

なぜアムンゼンが南極点到達できたかという話で、ライバルのスコットは天気の良い日には出来る限り移動し、そうでない日は休む、という行動をしていたのに対し、アムンゼンはどんな日も一定の距離を進めていたから、というものでした。

まあ、これはちょっと簡略しすぎかと思いますので、もっと詳しい話が知りたかったら、

明暗を分けた運命の決断 スコット極点隊 全滅へのカウントダウン―前編― [Robert F Scott] - Onlineジャーニー

などの記事が面白いかもしれません。

上記アムンゼンの話はなるほどな、と思います。毎日決められた行動をするのは、メンタル的にとても良いことだと思うからです。とにかくどんなコンディションでもやれること、出来ることを毎日するのは、自分への自信がつき、自分の思考の変化に繋がると思います。

そして毎日やっていくと、それに取り組むハードルが下がるんですよね。歯磨きを面倒くさいからやらない、という人は滅多にいないように。よく言われる、思考が行動になり、習慣になり、というやつですね。

私は最近、毎日シルシャーサナというヨガのポーズを取っています。

シルシャーサナ(ヘッドスタンド・シルシアーサナ・頭立ちのポーズ)の効果とやり方動画・図解|フレアプラス|月島・白金高輪のヨガスタジオ

筋トレの効果もあるし、瞑想っぽい状態にもなれます。瞑想は苦手なので結局色々考えてますが😅

私はいわゆる効率厨なので、それ以外は何もしない、という時間が取りにくく、3分だけでも1つのことに集中できるのは良いアクションなのではないかな、と思って続けています。

 

歯磨きのように、寝る前、食べた後など定期的に訪れるタイミングで何か行動をするようにするのはなかなか良い手法だと思うのですよね。お風呂上がりに化粧水やクリームを塗るのと同じく。

特定のやりたいことについて何か効果的なタイミングを見つけたら追記していきたいと思います。