猟銃を持って立てこもったという事件が最近ありました。
痛ましい事件には違いないですが、この記事で私が言いたいことは、強い武器を持ったら人間使いたくなる、ということです。
この犯人はなぜ猟銃を使ったのか。(催涙スプレーも使ったそうですが。計画的すぎない?)
人を傷つけるなら包丁でもナイフでもノコギリでもいいはずですが、持っていた猟銃を使った。
やはり猟銃持ってたら、使いたいですよね。この人がマシンガンも持っていたら猟銃じゃなくマシンガンを使ったと思いますし(その場合はもっと死傷者数が出ていたでしょう)、もっと強力な武器を持っていたらそちらを使っていたでしょう。
人間というのは新しい武器、強い武器、面白い武器を持っていたら、心情や信条にかかわらず、使いたくなるものだと思います。
私が銃社会に反対する理由の1つがこれです。
私だってきっとバタフライナイフを持っていたらカチャカチャしたくなるし、銃を持ってたら試し打ちしたくなるだろうし、刀を持っていたら居合斬りとかしたくなりますよね。間違いない。
だから強い武器は持たないに限ります。