丸山ゴンザレスが世界各国のアウトローと邂逅する番組で「出された食事は過剰に食べて褒めろ」いうてたけど実際それがかなり効果的だったわ。駐日大使が日本の外食チェーン褒めるのは外交界隈、外クラではメジャーな手法なのかもしれないわね。 https://t.co/JXPNlwRxWU
— ぷろっぷ (@PropTrader88) 2024年5月24日
さもありなん。
以前少し話題になった「ファミレスの料理を料理人が貶して炎上」というものがある。
一流料理人からしてみればファミレスの料理なんてほんと低レベルなもので、酷評してもそれはやむなし、とは思うがなかなかの炎上した。
その炎上した理由が人間は普段自分が食べているものが、一流の料理人も褒めてもらえて、自分の正しさを追認してもらいたい、という気持ちがあるとのことだった。それをしてもらえなくて「なんてプライドが高くて庶民を馬鹿にしているやつなんだ!」と炎上したというのだ。
その気持ち、分かる。
人間誰だって自分が正しいと認められたい。
自分が美味しいと思うものは他の人にも美味しいと思ってもらいたい。
自分の故郷の料理を外国人が褒めてくれたらそれは嬉しいだろう。
そうすることで「あなたは間違ってない!」と伝えられるのだ。
褒めて褒めて褒めまくろう。