おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

ひたすら肯定して、自虐した時だけ否定してあげる

ひたすら肯定して、自虐した時だけ否定してあげる

これは確かに効果がありそうな話法だ。

そうでなくても精神的には病んでる人が多い時代である。

マズロー欲求段階説で言えば、生命や安全の欲望は満たされている人が多いのでそうなる。

生きるべきか死ぬべきか?というのは明日飲むもの食べるものが無い人間の悩みではない。

人間は水を飲まないと死んでしまうが、自殺方法で「水を飲まない」を選ぶ人はいない。

 

自分がどうするべきかと悩んでいる人には、そのままで大丈夫だよ、と栄養をあげるのがよいし、自分を否定して下の悩みが出てくるのであれば、それは「そこまで考えることはないよ」と否定したほうがいいだろう。

 

考えれば考えるほど、理にかなっている話法である。

これは使っていこうと思う。