おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

仮説はポジティブなほうがいい

仮説はアクションを後押しする前向きなもの、とあるがこれは何にでも言えることじゃないだろうか。

ネガティブな仮説を確かめても仕方ない、というかそんな仮説検証はやる気が起こらない。

 

「こんなことをしたら相手に嫌われるだろうか」

「こんな言説では相手を怒らせるだろうか」

 

そんなことを確かめてどうしようというのか。

もっとポジティブで前に進むことができるイテレーションを回していったほうがいい。

 

どうしても悲観思考というか、ネガティブなことばかり考えてしまう時もある。

しかしそんなことを夢想しても仕方ない。あまつさえそれを確認しようとするなんて!

前向きに未来を見つめよう。

 

恋人同士の会話も然り。

「もう私といると楽しくないってこと?」

というような仮説はよくない。

「どうすればもっと楽しくなれる?」

とポジティブな仮説を立てるべし。

 

「今ある余剰資金を株に投資しても配当金はこれっぽっちか・・」

という悲観的な仮説ではなく

不労所得だ!これで毎月観葉植物を買ってみよう。そしたら見た目的にも生活が変わるかも」

というポジティブな仮説を立てよう。

 

ようは諦めない、ということだろう。

より前向きに思考を変えていくようにしよう。