何かつらいことがあっても、ちゃんと回復できる。
当たり前のことかと思うが、それでもその当たり前のことが出来る自分に自信を持ちたい。
転んだら立つ。当然のことだ。
転んだままでいる人生はまっぴらごめんである。
人生しぶとく生きるためには、一時の思考や感情にとらわれずに、長期的な価値観や目標に基づいて行動できる能力が必要だろう。
あなたが今怒って、将来の自分の役に立つだろうか?
いつまでも落ち込んで、それが未来の自分の健康に繋がるだろうか?
環境を常に変化する。
それを乗りこなし、適応する能力が求められる。
いつだって、自分の価値観に基づいた軸があれば、大きく振られたとしても元に戻ることができる。
そして元に戻った時には、今までよりも少し強くなっているだろう。
強くなっているべきだとも言える。
そのために、どう物事に対処すればいいか、というのも大事かもしれない。
ただ逃げている、やり過ごすだけでは元に戻っても強くはなっていないだろう。
しゃがんだなら大きくジャンプしたい。
そのポジティブ変換へのスキームはきちんと方法論に落とし込みたいところだ。
起きたネガティブな出来事を分解して、ポジティブに変換できる、昇華可能な要素を見つける、というのはどうだろうか。
実践してみよう。