おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

自分のレジリエンスには自信を持ちたい

何かつらいことがあっても、ちゃんと回復できる。

当たり前のことかと思うが、それでもその当たり前のことが出来る自分に自信を持ちたい。

転んだら立つ。当然のことだ。

転んだままでいる人生はまっぴらごめんである。

 

人生しぶとく生きるためには、一時の思考や感情にとらわれずに、長期的な価値観や目標に基づいて行動できる能力が必要だろう。

 

あなたが今怒って、将来の自分の役に立つだろうか?

いつまでも落ち込んで、それが未来の自分の健康に繋がるだろうか? 

 

環境を常に変化する。

それを乗りこなし、適応する能力が求められる。

いつだって、自分の価値観に基づいた軸があれば、大きく振られたとしても元に戻ることができる。

 

そして元に戻った時には、今までよりも少し強くなっているだろう。

強くなっているべきだとも言える。

そのために、どう物事に対処すればいいか、というのも大事かもしれない。

ただ逃げている、やり過ごすだけでは元に戻っても強くはなっていないだろう。

 

しゃがんだなら大きくジャンプしたい。

そのポジティブ変換へのスキームはきちんと方法論に落とし込みたいところだ。

起きたネガティブな出来事を分解して、ポジティブに変換できる、昇華可能な要素を見つける、というのはどうだろうか。

実践してみよう。