おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

大事なものは何度も繰り返して読んだり、聞く

昨年の記事まとめで、読み返すと「なるほどな〜」と思えるものが多かった。

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しかし未だに強い自分にはなれないし、大きい心を持つことはできない。

やはり良いものや大事なものは何度も何度も読んだり聴いたりして、自分のものにしなければいけない。

そしてここでアウトプットする。

誰から聞かれてもすぐに応えられるぐらい、自分でも常に考えて、ちゃんと吸収していく。

やはりそれが大事だと思った。

週末は振り返りの時間を持とう。

 

2022年のだってきちんと振り返れているか・・

覚えているのは、糸井重里が言っていた

・自分が頑張れば上手くいくかというとそういうものではない。それは奢り

という言葉。これは覚えている。まさにいま少し無力感や残念さ、世の無常を味わっているところだが、結局自分がいくら頑張っても結果が全て好転するとは限らない。そこに憤ってエネルギーを使うのではなく、それをやりすごす力、あとは別のことに集中すべきだ。

そういう考えが頭にあるだけで、心が軽くなる。

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昔の自分が味方してくれる、力になってくれると考えると嬉しいものだ。

 

真に自分に取り込めるよう、繰り返し繰り返し。

 

2023年のまとめのなかで必ずものにしたい考えとしては、欠点や足りないと思うところがあっても、つまりそれは伸び代がある、という考えだ。

これにも救われる。そもそも完璧な人間などいないのだから、100%を求めてはいけない。

問題を分解して考えていくと、そこにはかならず伸び代がある部分が見つかる、とも言える。

問題を問題として受け止めないこと、リフレーミングすることが重要だ。

 

頑張ろう、2024年。