おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

続・会話の粘り腰の話

また「あー会話の粘り腰が足らなかった!」と思うことがあった。

もっと話したかったのに、自分から話を切り上げ。

全く自分に満足できない。が、相手からすると、ツァイガルニク効果がある、とも言えるからデメリットばかりとも言えないのかもしれない。(という言い訳)

 

会話の粘り腰については前にも色々書いた。

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改めて思うのは、相手のことを考えて、相手を喜ばす会話を心がけるべき、ということ。

そう思っていたら、自分から会話を早々に切り上げることもないのではないか?

その為のアクションを色々考えていきたい。

とりあえず

・相手の名前を呼ぶ

というのは大事だと思う。

他にも後々追加していきたい。

 

話を深めるフローを持っておくことも大事だ。

・どんなお仕事してるんですか?→えー、そのお話今度ゆっくり聞いてみたいです

・最近映画とか観にいった?→今度この映画観たいと思っているけど一緒にどうですか

・運動してる?→私はこういうところに通っている。今度ジムに一緒に行こうか

・趣味といえば英語の勉強かもしれない→一緒に勉強しよう

などなど・・

 

あとは、

・相手の質問をこちらも聞き返す

というのも大事。大体自分が言いたいこと、伝えたいことを向こうも聞いてくるものだ。なぜならその話題に興味関心があるから。

 

こういった流れでどんどん関係を濃くして友情愛情を深めていきたい。

 

この前作った手法はこう。

立場を変えるリフレーミング、時間軸をずらし、スケールに落とし込み、インスピレーションでロジカルの枠を超える。

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それを使った実践編も面白い。

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色々考えたり実践したりはするがどこかでシンプルなものにしたい。

 

とりあえず全体的なまとめとしては、

・聞き手の反応に注目する
相手が話を聞いていると感じた場合は遠慮なく会話を続ける。また、相手が話をしたがっていると感じた場合は、質問を投げかけたり、話題を変えたりして会話を続ける。

・話題を変えずに深掘りする
話題を変えずに、相手が言ったことについて深掘りすることで会話を続ける。先程挙げた例のように深く深く掘っていくためのフレームワークを備えておくとよい。

・興味を持っていることを話す
自分が興味を持っていることを話すことで、相手も話をしたがるようになることがある。また、相手に興味を持っていることを聞いて、相手が話をしたがるように促す。

・相手の意見を尊重する
相手の意見に対して尊重を示し、意見を共有することで、相手が話をしたがるようになることがある。これも相手がどう思うか、どうしたら喜ぶか、を実践する上で大事。

 

というところかなあ。