おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

バリュータトゥーで自分の価値観を掘り下げる

自分がどういう人間なのか?

何を大事にしているのか?

これからどうしたいのか?

 

そういった掘り下げは大事だ。

私は私の哲学で生きている、と自信を持って言える。自分の全てに自信があるわけではないが、少なくとも自分が大事なものが何かは知っているつもりだ。

 

そんな自分の価値観を再考するにあたって、最近読んだ、「バリュー・タトゥー」の考え方が面白かった。

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「もしタトゥーを入れるとしたら、どんな絵柄や文字にしますか?

確かに、どうでもいいことを自分の体に彫りはしないだろう。

何かしら、自分が大切にしているものを埋め込むはずだ。

 

私のまわりでタトゥーを入れている人を思い浮かべると・・

 

自分の娘のイニシャルを入れている人がいた。その人は娘が大切なのだろう。でも自分は不倫しまくりで、不倫相手と娘を合わせて仲良くさせてたりした。(もちろん不倫してる、と言ってるわけでなく、あくまで自分の秘書として、だったが・・)娘が本当に大切なら、行動を改めるべきだろうが、自分の本当の価値観に気付いていなかったのだろうか。何にしろキモい話である。

 

手首にタトゥーを入れていた元彼女。聞いてみたらワンオクロックのタトゥーらしい。ふーん、、とした思わなかったが・・自分が好きなアーティストのタトゥーを入れるというのはいかにも女性らしい、とは感じた。

 

タトゥー、私には必要ないものだが、入れるとしたらどんなもの?というのは良い思考実験だ、と思った。