男性の自殺率は女性の2倍以上である
米国では過度の飲酒による死亡者の約4分の3が男性
数千人のオーストラリア人を対象とした調査によると、「よく孤独を感じる」と答えた人の割合は女性の方が男性よりも多いのに、男性の方が社会的なサポートが欠けていた（「人が思うように訪ねてこない」などの記述に同意しているかどうかを基準にしている）
複数の調査では、多くの男性が孤独感を経験しており、これが精神疾患や病気のリスク上昇と相関している
多くの男性は、本当は自分が鬱病にかかっているのに、それに気づいていないというケースも多数報告されている。また、男性の鬱病が過小評価されているという証拠もある
昔ながらの音らしさメンタリティで耐えていると、上記のような問題が起こりがち。
私はそんな価値観は捨て去って、一人の人間として生きているつもり・・だが客観的にはとても男らしい人、と思われる可能性もある。
結局人の心というのは他人には分からないものだ。
男らしさに縛られていた時期もあったように思う。苦しんだ時期もあったし今も悩ましい。
結局男らしさとは現代社会では金なんだ、家庭を養わなければいけないんだ、家を買わなくてはいけないだ、出世しなければいけないんだ、などなど、昭和の価値観をずっと引きずってきた。
そこから脱却して、果たして幸せだったのか？と思うとそこは怪しいが、より世の真実を知り、自分自身も知ることが出来たのは間違いない。
私が変わってきたともいえるし、世の中が変わってきたともいえる。
少なくとも変化してきた自分を誇って生きていこう。
