人目が気になるというのは誰しもあるものだと思うが、スポーツ選手はパフォーマンスに直結するのでより切実である。
そんな他人の目からの恐怖を逃れるためには、自己認識をもっと深くする必要があるとのこと。
これは「最高の体調」でも見た「価値観の確立」に似たポイントでして、「自分はどのような人間か？」がはっきりとわかっていれば、たとえ周囲から変な目で見られたとしても、ぶれずに行動することが可能になるよねー、みたいな考え方です。
確かに自分がぶれなければいいだけの話しである。相手や状況によって立場を変えたりするのはあまり好きではないが、それを突き詰めたらいいのかもしれない。
だからといって傍若無人に振る舞え、というわけでもなく、丁寧な見の振る舞いがやはりベースではある。私がそんな人柄が好きなのだ。かつ、自由で誰とも臆せず話せるように、私はなりたい。なぜなら人と話すことが本質的には好きだからである。
記事中では自分のフレーズを作ろうと推奨されています。
自分なら何だろう。「コツコツ人間」「旅人（旅しないけど）」「ロスジェネ」「堕落」とかでしょうか。「人生RPG」もいいかもしれない。
何にしろ、自分を強く確立することは良いことだ、というのはそうだと思います。
