やはり何かしら負荷がかかっていないと成長はない。ある程度のストレスは必要なんだよね。
外圧がかかって、それに抵抗する内圧が生まれる。
嫌なと、不快なことにがあった時に「これも必要なことなんだ」と思えるだけで、それが自分の肥やしになる、と改めて感じている。
生きていて不快なことは出来るだけ避けたいものだが、全く不快なことなく人生を送ってきたのだとしたら、それはそれで問題がある人生だろう。
いつも話していた友達が違う子と話していて全然私と話してくれない、そういった誰もが経験したことがある(かもしれない)普遍的な悩みであっても、
- そういったことを経験したことがある自分か/ない自分か、どちらが人間として優しくなれるだろうか
などと考えた際に、やはり悩ましいことを経験したことがある自分のほうが深みが出るだろう。
スライムからダメージを食らうことは嫌なことだが、それもまた必要なことなのだ。
MPが減るのも不安になるが、それも成長にはかかせない。
揶揄されがちな成長教のような主義も、このように考えることでネガティブ沼に陥らずに済むのではないかと思う次第です。
今の自分がものすごく華やかな問題ない人生かというと、かなりStruggleしてると思うが、それもまた人生というゲームで進んでいるから直面しているもの、と考え初めている。