よくスポーツジムというのはオジリナル水を売っている。まあ変哲もない水を安く売っているか、特殊な水だと謳って高く売っているかどちらかだろう。
安い水を売っているところに、倍ぐらいの値段で付加価値の高い水を売ったとしよう。
それは売れるのか?
そのジムの顧客層にもよるだろうし、場所にもよるかもしれない。
結果、やってみないと分からない、のである。
とんでもなく良い仮説があったとしても、それは仮説なのだから、ちょっと違う水を売るぐらいならまずテストしてみたほうが早い。もちろんいきなり物凄い数を発注してはいけない。
それが全く違う話、例えば改装してジム内のエリアを変更する、などになるとまずテストするのも難しい。事前のリサーチがかかせないだろう。
何事もやってみることでデータが集まることはすぐにやってみるのがよい。
念の為言っておくが、付加価値の高い水を売る、というのは阿漕な商売だと思っている。