昨夜は朝5時までゲームをしてしまうという怠惰な生活をしている私です。
これは幸せなことなのか?とふと考えてみる。もし家庭を持っていたら、なかなか難しいことだろう。いやそれはあまり関係ないのかもしれない。家庭を持っていたとしても、そういう人もいるだろう。さすがにリビングのテレビではできないだろうが。
そこまでやりたいこと、集中したいことがあるというのも幸せなことといえるかもしれない。時間を忘れて楽しむことができるというのは実はなかなか少ないもので、ゲームはアドレナリンが出るのでトイレもいくらでも我慢できるし(体に良くないです)、ご飯も食べなくても平気(体に良くない)、目も開きっぱなしで完全ドライアイ(体に……)。
私は他の趣味ではこの境地に辿り着けない。他には唯一、プログラムぐらいだろうか。(かといってスーパープログラマーというわけではないが)
一種のフロー状態になっていると言える、かもしれない。良いゲームというのは、上手い報酬設計ができているものである。私もまたカジュアルゲームからゲーム作りをしてみたいものだ。
で、朝までゲームをしていて不健康で不摂生だが、それが悪というわけでもなく(悪癖ではある)、実際に何が幸せかは結局分からないということだ。今自分が家庭を持っていて、という幸せもあれば、未だポテチを食べながら朝までゲームをするのもいいじゃないの、と思う。
結局ゴールは寿命なのだから、毎日つまらないと生きるよりは、何かに集中できる人生のほうがよい。
私も昔は他人の趣味にもああだこうだいうタイプだったと思うが、
今ではみんな自由に生きたらいいんじゃないかと思えるようになった。それが生というものだろう。それで人類が滅びるとしても、一体誰が困るのだろうか?