再三申し上げていますが『風と共に去りぬ』を読みましょう。26歳の女性が1930年代に書いた「16歳の少女の思考」を読みましょう。詐欺マニュアルを読んで「巧妙だ」と震撼するより先に開くべきは世界文学全集です。「男の興味をひきつけ、その興味を持続させる方法は、まずその男のことを話すことだ」 pic.twitter.com/jYosx8IoSK
— こりま (@korimakorima) 2024年5月15日
手練手管を使うスカーレットのような女は良い男(笑)には見透かされ、メラニーのような正直で善良で真の通った女の中の女のような女性が好まれるのはいつの時代も同じだろう。
だが、誰もがかつてはスカーレットだったし、或いはメラニーだったのだ。
人は外面が変わっていくように内面も変わっていく。
過去の自分に縛られない限り、いくらでも変わっていける。
なぜなら周りが常に変化し続けているからである。
人間とは周囲の関係なくしては生きられない。
周りが変わっていくのに、自分だけ変わらないというのは難しい。
川で流れるように、その場その場で自分も変わっていかなければいけない。
川に杭を刺して一つ所に止まっていれば、いつか朽ち果ててしまうだろう。
今までは変われなかったかもしれないが、これから十分に変わることができる。
辛かったあの日、ひどいあの人、迷うばかりだった道。
でも、Tommrow is another day.