これはおそらくさかいふうた氏の発言だと思うが、
メディアや書籍で称賛されている企業ほど、その最強神話が「自社原理主義者」を生み出してしまい、むしろ衰退の引き金を引いてしまうという話となります。
というのがあった。
これは驕り高ぶる以外にも自縄自縛に陥ってしまうということだ。
Twitterはこういうのもあった。
割と最近は「フィンランドか壊れた」と嘆く現地人の人が増えてきたと思う
— 🇫🇮北欧限界中年マロニー@フィンランド妖怪本boothで通販中 (@marony38) 2024年2月29日
どちらかというと問題が可視化されてきただけかと
幸福度No.1というのは逆に呪いみたいなもんで、今のやり方を否定したり省みたりすることができなくなる
幸せだと信じ込まされていたものが崩れてしまうからね
でも大丈夫
今まではこうやってきた&それで外の評価を得てきた、となるとなかなかそのシステムを変えることは難しい。
難しいから時代が変わってもそのまま続けて、外圧がかかってきたところでやっと「これは問題だ」となる。
過去の栄光に浸らないようにしなければ。
自分が得意なことも自分から手を加えるなどして変えていけるようにしたほうがよい。
いったん効率が落ちたり、トップから落ちたりするかもしれないが、常に変化ができるということは自分の強みになるはず。
強いものでなく、変化できるものが生き残ってきた、とよく言われる。
個人であっても組織であってもそうあるべきだろう。
そこには強靭な意思が必要なのかもしれない。
敢えて自分を不利な状況に持っていくのも、変化を与えるにはいいかもしれない。
周りがどういう時に変化して進化しているかを観察するのも良いかもしれない。
私もこれからそういう視点でよく見てみる。
何か気づきがあればまた記しておくことにしよう。