おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

称賛されるとそれに固執してしまう。

これはおそらくさかいふうた氏の発言だと思うが、

メディアや書籍で称賛されている企業ほど、その最強神話が「自社原理主義者」を生み出してしまい、むしろ衰退の引き金を引いてしまうという話となります。

というのがあった。

これは驕り高ぶる以外にも自縄自縛に陥ってしまうということだ。

Twitterはこういうのもあった。

今まではこうやってきた&それで外の評価を得てきた、となるとなかなかそのシステムを変えることは難しい。

難しいから時代が変わってもそのまま続けて、外圧がかかってきたところでやっと「これは問題だ」となる。

過去の栄光に浸らないようにしなければ。

自分が得意なことも自分から手を加えるなどして変えていけるようにしたほうがよい。

いったん効率が落ちたり、トップから落ちたりするかもしれないが、常に変化ができるということは自分の強みになるはず。

 

強いものでなく、変化できるものが生き残ってきた、とよく言われる。

個人であっても組織であってもそうあるべきだろう。

そこには強靭な意思が必要なのかもしれない。

敢えて自分を不利な状況に持っていくのも、変化を与えるにはいいかもしれない。

 

周りがどういう時に変化して進化しているかを観察するのも良いかもしれない。

私もこれからそういう視点でよく見てみる。

何か気づきがあればまた記しておくことにしよう。