おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

【読んだよ】Dogs Don't Tell Jokes

 

まあ安定のLouis Sachar本なので面白い。最後のカタルシスが最高。

ポール・ポッツのワンチャンスとかその他タレントショーで一発逆転的なお話に通ず。

まあでもLouis Sacharなら他にもオススメの本があるかな。。

 

It seemed the more miserable he was at school, the funnier the jokes.

突然出てくると戸惑う the 比較級, the 比較級。

「彼が学校でどれだけみじめであったかによって、ジョークはより面白くなるようでした。」

it seemedで断定口調ではないところもまた参考になる。

 

It was like the jokes were building up inside him all day long, bursting to get out.

I was likeとか、It was likeとかはなかなか自然に出てこない。

ちなみに、I was likeとIt was likeの使い分けは下記。

 

友達が驚くような話をしてくれた

→"I was like, 'Wow, really?'"と言って「自分」が驚いた瞬間を表現できる。

→"It was like, 'Wow, I couldn't believe it!'"と自分が驚いた「場面」を表現できる。

 

It seemedばかり使うと冗長なので同じセンテンスでは次はIt was likeを使っている、ような気がした。

 

Rumpelstiltskinの話も聞いたことがあったようななかったようななお伽噺なので復習できてよかった。

ja.wikipedia.org

 

出来事は起こるべくして起こる。それにどう対処するかは自分次第。

そんなことを改めて思う本であった。