おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

ChatGPTにショートストーリーを作ってもらうと決まり文句がよく使われててよい。

gratt.hatenadiary.org

ChatGPTに作ってもらうショートストーリがちょうど良い文量で読みやすく、覚えたい単語も覚えられるのでついつい読んでしまう。

その際、所謂定形表現というか、きまり文句が出てくるのが良かった。

探偵物を作ってもらうと、

Detective Jones closed the case. 

とか、あるある〜みたいなのがちゃんと出てくる。それっぽいアウトプットを返すGPTならでは。

 

crime never pays, and justice always prevails.

みたいな、韻を踏んだ表現もあるあるなんだろな〜というのが出てきて嬉しい。

これは「英語では実はあまり見ない文」だとしても、オシャレだから使っていっていいでしょう。

 

The news spread like wildfire, and the whole town was shuddered by the thought of a murderer on the loose.

コロケーションが詰まってますね。

 

何度もいろいろな設定で作り直して、繰り返し触れられるのがいいですね。

 

そして何度かショートストーリを作っていて気づいたのですが、与える英単語の組み合わせに無理があるとやはり無理があるストーリが出てくる笑

 

ハリー・ポッターの英単語からリストを作っているのですが、

tabby
bun
collecting tin

などがあって探偵物を作るとだいたいお話が似てるし、パンにワイヤーが張ってトラップ仕組まれていたり(笑)だいたいcollecting tinを犯人が盗んだり、猫が出てくるけど何もお話に関係なかったりします。

「おい!なんでだよ!」とツッコミながら読んでいるので、それはそれで記憶の定着には役立っているのですが・・釈然としないものもある。