システム1の思考がシステム2を上回る時がある。
熟慮して考察を重ねて判断をくだしたいが、時として直感がその判断を上回ることがある。
例えばお店のスタッフとただのお客という関係であっても、ビビっとくるときがある。
何千人とお客を見ていても、何か他の人とは違う、と感じるものがある。
別に高級そうな時計をつけてるわけじゃないし、ラグジュアリーブランドのバッグを持っているわけでもない。
人間を機能としてみたら、そういう人のほうがお金を持ってそうだから惹かれそうなものだけど、そうじゃない部分で惹かれる時がある。
マスクをしているから顔も分からないのに、雰囲気や所作だけで惹かれる時がある。
スタッフとしての能力が優れているからグっとくるわけではない。
その直感が間違っているときもあるかもしれない。
しかしそれに突き動かされたい時がある。
2024年の目標は「後悔しない選択をする」とした。
だが考えに考え抜いた選択だけでなく、インスピレーションを大事にした選択もしていく。
矛盾するようだが今まで生きてきた経験からくる直感を信じたい。
選択するタイミングを遅らせることで、チャンスを逃したくない。
熟慮した結果、選択すらできなくなるかもしれない。
それは「選択しない」という選択をしたことになってしまう。
ダイスを振れる回数も限られている。チャンスは逃さない。
「後悔しない選択をする」
プラス、選択に喰らいついていくというAtitudeをとりたい。
この投稿は2024年何回も振り返っていこう。