なにも選択しない受け身の人生であれば、それがどれほど成功した人生だろうとも「主人公感」に乏しく「やらされてる感」が出てくるのは当たり前だろう。逆に自分から主体的に選択した人生であれば、それがどんなに失敗したものであろうとも「やらされた」「人生の主人公は自分ではない」なんて感覚は出てこようハズもない。
仕事でもプライベートでもそうである。
どうしたい?と聞かれる前に行動せよ!
ただ流されるだけ、言われたことだけやっていると、自分の人生を生きている感じがしないだろう。収容所で生活しているのと同じだ。
旅に出るのも会社に行くのも、自分で選択しているという意識が大事だ。
通勤時に逆側の電車にのることもできる。
言われたから、ルールだから、毎日同じように出社するのだろうか?
今日の目的を持って、主体的にやりたいことがあるから、出社して、会社を同僚を上司を部下を動かしていくのだ。
人生修業の時はある。だが、自由な時間ももちろんある。その時に何をするかだ。
修行を早く終わらせられるよう努力するのもよい。
体力メンタルを回復させるために、リフレッシュに励むのもよい。
自分で自分の人生をコントロールしているという感覚が重要だ。
自分で選択した失敗の責任はもちろん自分で負わなくてはいけない。
それでも自分で選択したこと、それ自体は自信が持てるだろう。
自分の運命は自分で決められる。
あなたも自分の人生の主人公になれる。
自分の物語は自分で作っていくのだ。