私は他人のバイアスでは生きない

テキサス大学が主催している学科長サミットに出席してるんだけど、ちょっと刺さったので皆さんにシェア。

女性のヒスパニックで当時初めて物理学科のファカルティになったスピーカーの人の話なんだけど、その時学んだ彼女の教訓は、
１　他人がバイアスであなたを決めつけることを許すな。

— マサトがっかちょー Masato R. Nakamura (@MasatoNakamura) 2023年5月19日

私もビビっときた。

誰かがあなたにアドバイスという名の偏見をぶつけてきたりしても、その人は何の責任も取らない。

あなたの人生はあなたが責任を取るしかないのだから、くだらない意見に耳を貸して、いや耳を貸すだけならいいが、心の重荷にしてはいけない。

どう生きても結局死ぬのだから、その時々を自由に生きたほうがよい。

もちろん勉強はかかさずに。自分で心地よい人生を送るためには、自分の力がどんどん増していくことも大事である。

しかし強さや美しさはいつか枯れるもの。

そうでない力を身に着けていくほうが、幸せを感じる力は増していくだろう。

そして他人のバイアスで生きない代わりに、自分で客観的な視点を持たなくてはいけない。それは社会性にも繋がる。自由というのはそういった責任を伴うものである。

同志よ、自分の物差しで自由に生きよ。