私は人のいいところを見つけるのが得意・・苦手ではないと思う。
人それぞれ良いところがある。もちろん悪いこともあるが。
「いいな」と思うところは人それぞれとも言える。
そうすると、深く関係を持った人間が多いほど、それぞれ違う「いいな」を経験しており、それと比べていいなと思えない点、それを劣っている、足りない、と思ってしまう。
そうすると、「私の考える最強のヒーロー」みたいに、あれは出来る、これも出来るという理想の(空想上の)パートナーがどこかにいる、そんな風に思うようになっていってはいかないだろうか。
もちろんそんな好いとこ取りの相手はいない。
そうすると、そういった判断軸以外のところで相手を選ぶ必要がある。
良いところを好きになる、というのは何か違うのかもしれないと思ったのでした。