おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

他人と関わって生きていくということ。

なるべく他人と関わって生きていきたいと思っているのです。

それが嫌なら無人島にでも住めばよいと思っているので。

都心で生活し(都心でなくても)、人が周りにいることによる利便性を享受しているのだから、周りと関係を断絶したくない、という。

でもだからといって、どう関わっていくかというのは難しく、いきなりカフェで隣の人に話しかけるのも日本だと躊躇われる。カフェの店員と話すのもただの営業トークだということが多分にあるし。何か突然絆が生まれるような、小気味いい導入の仕方、カンバセーションの内容などはあるのでしょうか。

そういえば、初対面でこんな話をすればよい、というのがありました。

  • お金の問題がないとしたら、どんな職業に就きたいか?

という話をするというものです。

確かにその人の思いが伝わってきそうです。夢を語り合うというのは良い関係を持ち合うのに必要なことかもしれないですね。

かといって、カフェで隣の人に突然そんなことを聞くわけには行かないのですが・・