私も1日1個のことをするだけで満足してしまう人間である。
会社のミーティングの後は30分ぐらい何もせずぼーっとしたくなる。
1 日に 1 ターンしか行動できない場合は以下のようになると思います。
買い物をするために外出する
買い物を終えて帰宅する
なんか知らんけど 1 日が終わってる
~完~
「買い物をする」という1つの行動のみで 1 日が終わってしまいます。悲しいです。
しかしここで、「複数の行動をチャンク化する」ことを意識してみると以下のようになります。買い物をするために外出する
買い物を終えた後、すぐに帰宅せずにカフェに入って本を読む
帰宅したら、手洗いうがいをして買ったものをしまった後、椅子に座ったりスマホをいじったりなど一息つかずにすぐさま夕飯の準備に取り掛かる
やりたかったこと3つ全部できた! :happy_cat:
なるほど言われてみれば私がカフェで作業が捗るのも同じ理由かもしれない。
それぞれのタスクがバラバラになっているよりもひとまとまりとなっているほうが始動のためのエネルギーが少なくなるだろう。
ほとんどの人は
歯磨き→フロス
と連続してタスクを実行するだろう。これがバラバラの時間に行っていたらかなり面倒くさそうだ。
私も外に出てジムに行った帰りにはスーパーによって買い物をするのは苦ではないが、家から買い物に行くのは面倒くさすぎる。
これはただ単に部屋→マンション玄関→スーパーという移動時間が外に出たついでだから短縮できる、ということではないような気がする。
色々考えてタスクを繋げて試してみたい。
その際、チャンク化という言葉だとピンとこない(タスクを細分化してからまとめる?と思ってしまう)ので、
チェーン化、パイプライン化、オーケストレーション化というような言葉のほうがしっくりくる気がする。
どれもしっくりこないか・・
何にしろ、タスクを繋げること自体は試してみよう。