おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

名前を呼ぶことが大事だとは分かっている

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どの選手にしても第1打席に、球審に「こんにちは」とか「お願いします」って入ってきますが、大谷翔平選手と松井秀喜選手の2人だけは必ず「〇〇審判、こんにちは」って、苗字を付けてくれます。人間性でしょうね。

いや、ほんと大事なのよ。

分かっている。

これは実践しないと!と思って記事を読んでから今までの1.5倍ぐらい人の名前を呼ぶようにしている。

しかしこのブログを書くまでなんでそうしてたんだっけ?というのを忘れてしまっていた。

 

名前を呼ぶことは大事だけど、それをなぜしているか、という意志、メンタル、意義が大事なんだと改めて思った。

なぜするのか?という時に、「もちろん人の名前を呼ぶこと自体が素晴らしいことだ。コミュニケーションの基礎だ」と思うのは思うのだが、それだけで行動習慣を変えられるほど強い想いかというとそうでもない気がする。

 

Why:相手の名前を呼ぶことはコミュニケーションを良くするスキルである

How:大谷もやっているように、触れ合う人々の名前を覚える。

What:第一声で名前を呼びかける

 

ではない。

Whyが間違っている。

 

Why: 人生というものは他人との関係なくしては構築できない。そんな自分に関わってくれる人に丁寧に接したい。

How: 相手の人格を肯定するFirstStepは相手の名前を覚えること。 

What: そのために相手の名前を覚える努力をする。

 

ということなのだ。そのWhyが出てこないのであれば、それでもそういう人間になりたいのであれば、気持ちを切り替える必要がある。

 

まあでも一気にメンタルをスイッチするのは難易度が高い。

まずは模倣するところから入るのもいいかもしれない。

そこからでも学べるところは多い。

あの大谷がやっているのだから、あなたもマネしてみてもいいのではないだろうか。