自分のだらしなさを鑑みるに、下戸なのは神様からのプレゼントという他ない。
昔は、お酒が飲めないんて、人生損しているのかもなあ、と思っていたが、
つらいことがあった時にいつもお酒を飲んでそこから逃げている自分をイメージしたら恐怖しかない。
マイナスに思われるようなことが、実はプラスなのかも、ということはよくある。
翻ってプラスと思っていたことがマイナスだったりもするのだろう。
どんな状態にあっても立ち上がれる私のレジリエンスは、案外この「お酒が飲めない」というマイナスから来ているのかもしれない、と思った。