おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

誰だって自分の人生の主人公である

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『たまに取り出せる褒め』好きです。

今回のもよかった。

自分の人生は自分が主人公であるということを、ともすると忘れてしまいがちですが、あまりに自分が主人公であった瞬間の思い出は、とても自分を強くさせてくれるような気がします。

そう誰だって自分が自分の人生の主人公なのだ。

今の境遇に嘆くこともあるかもしれない。今まで上手くいかないなと思うことが多かったかもしれない。でも、それでも、あなたが人生の主人公なのだ。

知らず知らず脇役になろうとしていないか?

あなたが行動して初めてあなたの人生という物語のストーリーは動き始める。

どんな主人公になりたいか?

それを決めるのものあなただ。

 

私は出来れば人生と言う名のゲームのイベントを一杯起こしたいと思っている。

フラグも立てまくりたい。

そこから自分の運命を自分で決めていく。

穏やかな人生を望んでいるが、それでも波風立てまくって生きていくんだ。

まずはサイコロを振らないと始まらない。

ネットで、街で、旅先でサイコロを転がしていこう。

結果、出目はとんでもなく悪いかもしれない。

ハッピーな出来事ばかりではないかもしれない。

ジャン・バルジャンのように追われる人生になるかもしれない。

でも、何かイベントを起こさなければ、振り返ってみる思い出すらない人生になるだろう。

 

今年見た逗子の花火は良い思い出になった。

サイコロで出た目に従っただけだ。

 

あの日、私は自分の人生の主人公だった。

自分のキャラクターは自分で決められる。

どんな自分になりたいかも、あなた次第。

理想の自分になろう。