韓国ハロウィンの傷ましいニュースを見た。
思い出すのは満員電車で通勤していた時だ。
あまりにも満員だともう自分の体を自分で支えられず、前後左右にいる人に体を預ける形になってしまう。電車が曲がる、ブレーキをかけるなどした時に、あっちに揺られ、こっちに揺られ、足を動かす余地がないので体幹のみでそれに抗っているのだが、自分も押されるので耐えられるはずもなく、もう揺れに任せるしかなくなる。
本当に密集している時は、集団に身を任せて自由意志なく揺れていればいいのだが、時々揺れた先にスペースが空くことがある。
そうなると5,6人がどどっとそこに倒れ込んでヒヤリとする・・といったことはどなたも経験があるのではないだろうか。
それで誰か大怪我を負った!というのは自分の観測範囲では見たことがないが、もっと大集団で見れば大怪我に間違いなく繋がっているだろう。
人が密集しているのは危険な状態なのだ、と改めて認識。