おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

何がボトルネックか分からない時は自分がボトルネック

ポーカーで「誰がカモか分からなければ、自分がカモ🦆」って格言。

ビジネスでも同じような事が言えて、「誰がボトルネックか分からなければ、あなた(社長)がボトルネック」と、クライアントに結構つたえてる。

自分を客観視してみる、ということの大事さと限界が分かる。

IT業界にも「自分がプロダクトを無料で使えてるということはプロダクトは自分」という格言(?)がある。

鬼退治中に自分が鬼になっていたり、深淵を覗き込む時深淵もこちらを覗いているというヤツ。

自分を客観的に見る必要性を歴史から学んだり肌で感じているのならば、それに取り組んだり、仕組みを見つけるべきだろう。

 

私も自分に甘い、と常々思っている。

自分に甘いし、他人に甘えてばかりだ。

 

自分を見返すツールとしては寓話が効果的なものの1つだろう。

gratt.hatenadiary.org

 

ハリーポッターは好きなのでよく引き合いに出すが、自分が甘やかされてるな、と気付けるかどうかは重要だ。

大人なら、あれ、なんだか甘やかされてるなと思った時は、自分で自分を戒めなければいけません。

子供に無制限にお小遣いを与えたら、どんな大人に育つと思いますか?

自分の環境が、無制限にお小遣い、賞賛、羨望、尊敬を集めるようなスキームになっていないか?おそらくそれは本当は喜ばしい環境にあると言えないだろう。

どんなことをしても注意されない、咎められない、自分が言ったジョークに追従笑いが起きる、誰も彼もが自分の一挙手一投足に注目している・・

そんな人は自分のいる環境が健全か、疑ってみた方がいい。

そして戒めの行動を自分でちゃんと選択できるようにしておこう。