おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

相手の得意なことを喋らせる

喋らせるというとかなり上から目線だが、自分の得意なことを語ってもらうのはいいことだ。

相手への解像度も上がる。

そして傾聴することである。

得意なことを「教えてもらう」という姿勢も大事だ。

人は誰かの助けになりたい生き物である。

 

「それ、よく分からないから教えて欲しい」

 

そう言うことで喋ってもらえるようになる。

 

翻すと、よくマウントを取りがちなタイプ、というのはこれの真逆であることが分かる。

そんな人とは話を続けたくないよね。

 

例え自分が少し知見のあることであっても「素人質問で恐縮ですが……」と教えを請おう。