「なにものにもなれない自分」の66歳の自分はどう思うかというと、
— finalvent (@finalvent) 2024年1月16日
「なにものかになれた彼ら」も、諸行無常で過ぎ去っていく、ものだなあ、と。
何者かになろうが、なれなかろうが、それはみんな、過去になった。
老いた自分は、過去にどれほどの価値を見出し、執着するか? https://t.co/E8BgO2xmdH
あの人はすごい、と思っていても死んだら終わりである。
あのひとが死んでも、自分が死んでも終わり。
そんなことで悩む必要はない。
自分が死んでも自分は迷惑しない、というのが真で
自分が死んだら後の世界はどうでもいい。というかどうにもできなくなる。
あの人がより成功しようが失墜しようが、あなたには関係なくなる。関与できなくなる。
あの人もいつか死ぬ。自分より早いかもしれない。
そうするとあの人はもうあなたには関与できない。もしあの人のスペックとあなたを比べて僻んでいたのであれば、また新しい比較対象を見つけてしまうだろう。
誰かと比べても仕方ない。
何かを選択するときに、「誰かのためだから」「誰かと比較して劣らないように」「誰かに馬鹿にされないように」などと自分以外の対象を要件に含めないことだ。
あなたはあなたの過去を想って、そしてあなたの未来にだけ向き合っていけばいい。