この前ロンドン行って来たんですよ。いい街だったんですけど、ちょうどテロがあったんですよね。
怖いなー怖いなーと思いますよね。でもまた行きます。きっと。
その時のメモを上げておきます。
そんなことを下書きにアップしてたら、いつの間にかロンドンへまた行くどころの世界線では無くなってた。(2020/04/18現在)
いやー、今度海外に行ける日はいつになるのですかね。行けるようになったとしても飛行機もとんでもなくリッチなものになってるんでしょうか。
とりあえず書いてた部分はアップしようと思います。メモなので推敲あまりしないですが、何が言いたいかというと、今回の旅行は全く両替しなくても良かったんですよね。実際しませんでした。ロンドンならどこでもクレジットカード使える。そこらへんの軒下のケバブ屋でもクレジットカードでOK。もちろんそこらのカフェも地下鉄でも。ヒースローではJCBも使えましたね。言いたかったのはそれだけなんです。本当気軽だよ、と。
とりあえず、まあメモを掘り起こしますと、ブリティッシュエアで成田から旅立ちですよ。そのためにいつも羽田なのに成田へ。成田エクスプレスは高いがそこそこ快適。でももっと速く走ってもいいんじゃない?高いし。新宿→成田で片道3,250円だよ。これなら日光行きたいよ。同じホームだし。
ブリティッシュエアのチェックインカウンターがまた混んでること。安いチケットだと、オンラインチェックイン出来ないんだよね。速くラウンジでノンビリしたいのに。結果出発の3時間前に成田に着いたのに、結構余裕無い時間になってしまった。そしてここで成田に慣れてない私のチョンボ。いつも羽田だから「まあ出国ゲート出てもラウンジあるっしょ」と考えてたら国際ターミナルの出国ゲート後は普通のゴールドクラスでは入れるラウンジが無い……
先に調べておくんだった。でも、荷物検査とかで慌てたくないしね。。
まあそんなこんなで出発。機内食はショボくても色々な物が食べられるから好き。時差を考えると行きはずっと起きてたほうがよさそうだから映画を見続ける。4〜5本見た。ノイズキャンセル機能付きのイヤホンを持っていったけど、イヤホンジャックに刺せるタイプがやっぱり飛行機では良い気がする。iPadにAmazonPrimeのドラマを30話ほど入れていったけどずっと映画見てた。ある程度新作もあるし、英語字幕なら大体入ってるのでストーリーもふわっと理解できる。1度見た映画を見るのが理解もしやすくよかった。エンドゲームも2回目を見れてよかったなあ。3時間もあるから時間稼ぎになるし(笑)それにしても左隣がたいへんふくよかな方で、右隣は神経質そうな方で参った。でも映画見てたらあっというまではあった。でも右隣の方は日本人っぽいが旅慣れてそうだった。深夜に一人だけカップラーメン食ってたのが羨ましかった。くそー俺も食べたかったぜ。機上のカップラーメンは最高に美味しいんだよね。やはり乾燥してるから塩分求めてるんだろうか。でもその後のご飯でお腹一杯だから結果いらないんだけど。
なんだかんだでヒースロー着。11月だがクリスマスツリーがお出迎え。
ターミナル5の出口から右手に数十メートルでシムローカルあり。ローカルSIMゲット。3GBとか入って20ポンドとかそんなものだった気がする。
地下鉄でいきなり旅行者に英語で話し掛けられるものの何言ってるか分からない(笑)
助けてあげれなくてすまん。英語を勉強しててもそんなもの。
地下鉄の件買うとき自販機でもたついてると早速話しかけてくる怪しい奴(笑)適当にあしらう。でも同じ地下鉄の券がほしい旅行者かも?と思ったらフラフラっと離れてどこかに行きやがる(笑)
空港から出てる電車まではすんなり乗れる。さすがハブ空港。ヒースロー着いたときから(4pm)薄暗かったけど、それだと電車外が見えないからつまらんな。やっぱヒースロー急行にしとけばよかった。帰りはウーバーでパディントンいって急行かな。スーツケースとかあるのに普通で座れないとツライし。
電車のアナウンス、please mind between the train and platform のプラットフォームをブラックホールだと思って、面白い言い回しだ、とか思った。面白いのはお前だ。
ホテルに着いた。何を言っているかわからんが、相手がレシートを見ながら「お前の名前どれ?」と聞いてるのは分かった。日本人の名前は確かによく分からんだろうな。
部屋に入っていきなり目につくアメニティ。何もしてないですよ。入ったらこの状態。軽くジャブを喰らうが、まあそういうクオリティは求めまい。
さーて飯だ。とあてもなくホテル周りをぶらつく。
何でも無いマンションがオシャレ。そうとう古そうだが・・
注文でビビりつつもメニューを指差せばそれを出してくれるのは世界共通。しかしクレジットカード使えますか?が通じない(笑)
Can I use a credit card?
なぜこれが駄目なんだ。Can i use visa? でようやく通じるが、おーContactless?って言われて、嫌な予感はする。。私のVISAはコンタクトレスじゃないのよ。日本ではレアなんです。でも普通に差し込みで使えました。
そしてでかいハンバーガーを食う。美味い。が、高い。その店の名前が着いた定番だろうハンバーガーを食べて20ポンドは平気でする。 日本て物価安いんだなあ、と肌身で感じる。そしてポテト多すぎ。いや食べれる量じゃないでしょ。普通に残す。店内で、お、日本人かな、という人がいても韓国人、中国人だったりする。日本国内にいると見分けはつくが、海外だと分からないな。最近は格好も似てるもんね。
その国のご飯か合うかどうかは旅行でもそこで生きていくにも重要な事だが、世界共通のマック、サブウェイ、スタバはあるし、そこら中にあるPRETのBLTサンドイッチが普通に美味かったので、ロンドンでも生きていけるな、と思った。
別にイギリス料理が特段美味しくないわけではないけど、とにかく量が多い。これは日本が少ないだけだとも思うが。。フィッシュアンドチップスも普通に美味しかった。けど、道を歩いてて「おーこれはオシャレなレストランですね。高そう〜」と思って窓越しにレストランの中のテーブルを見ると食べてるのはフィッシュアンドチップスだったりする。結局それ食べるんかーいってなった。
ポテトで腹一杯になってホテルに戻る。部屋の窓からThe Shardが見える。
名前がオシャレ。World of Warcraftに出てきそう。頂上にThe Lich Kingとかいそう。EUで一番高い建物らしいです・・?
別に選んだわけじゃないが、部屋の窓から色々な路線が見える鉄ちゃん垂涎のホテルであった。
とにかく自由時間は朝しかないので、早朝にロンドンを散歩しようと決めて早々に寝る。
ロンドン、朝歩いていても夜歩いていても特に危険ということはないと感じた。中心部なら。まあ夜は時々「ふぁーっく!ふぁーっくふぁーっくふぁーっくゆー!」って叫んでる人がいて身構えたりもしたが。
そんなことを言ってたら滞在中にロンドン橋でテロがありました。ちょうどその日の朝ロンドン橋をお散歩していたから運が悪ければ、、というより運が良かったのかな。犠牲になられた方の安らかな眠りをお祈りいたします。
二階建てバスに乗りたかったがオイスターカードを買う気にまでは至らなかったので断念。
11月のロンドンはめちゃ寒いかと思っていたが、朝はお日様が出ていればそれほど寒くなく、良い散歩ができます。もちろんお日様が出てるといっても小雨は降ってますよ。噂通りですね。本当にロンドンはロンドンらしいというか、ホームズ的な雰囲気も感じるし、ダン・ブラウン的でもあるし(アメリカだけど)、ホリデイ的な感じもある(これは田舎だけど)。ロンドン中心部なら、そこらの通りを歩くだけでロンドン感を味わえます。
セントポール大聖堂とか大英博物館は外から観ても十分すごい。あまり時間の無い方はセントポール大聖堂、入ってすぐ左手の礼拝堂でお祈りするだけなら無料なので、ちょっと雰囲気を味わうのもいいのではないでしょうか。日本人はどの宗教施設行ってもその場のノリで祈れてしまうのは八百万の神々のおかげでしょうか。
個人的にはアフリカの展示物は人間の深層心理に訴えかけるものがあって良かったです。夢に出そう。諸星大二郎的な感じ。トコイ〜トコイ〜。
ロンドン中心部のメジャーな施設ばかりに行っていたので、より思ったのだが、都会には色々な人種がいるので、アジア人がポツンといても違和感無いところはよいですね。差別はあるんでしょうけども。
外国滞在中はそこに関係するような本を読むのを楽しみにしているが、今回は鴻上照史のロンドンデイズを読んだ。学生でもない大人が留学することの厳しさを教えてくれる。鴻上さんは家でも英語を勉強していたみたいだが、私はそんな気にもなれずホテルに帰ったらすぐ寝ていた。その代わり睡眠と散歩での運動はバッチリだったかな。健康大事だからね。うんうん。
そんなこんなで1週間過ぎた。帰る日だ。
ロンドンは素敵でした。食い物も別に不味くなかった。そういえばフィッシュアンドチップスもいっぱい食べたが、郷土料理的?なクラシックパイも食べた。
魚の上にマッシュポテトを載せてオーブンで焼いたやつ。シンプル過ぎるがクラシックといえばそんなものだろう。ちなみにメニューにニシンのパイもあったが、魔女の宅急便で美味しくないことは学んでいたので頼まなかった。
最初にも書いたが、地下鉄のチケットもクレジットカードで買える。最初はコンタクトレスじゃないと使えないのかな?と思いきや小銭を入れるところにカードも差せる機構になってた。どころか地下鉄でもJCBも使える。頑張ってるな。ちなみに普通のお店だとJCBは使えないです。がんばれ。
そして地下鉄載ってて、降りる駅を逃さないようにドキドキソワソワしていたら、降りる時に手袋を車内に落としてきたことに気付く。はっ!として再び乗るかどうか逡巡してるうちに扉は締まり電車は出て行く。🤔
これだから俺って高い手袋とか傘とか買うべきじゃないんだよね。すぐ無くしちゃう。こういうのにクヨクヨしないで行きていかう。大したことない会議を開くか。
日本に戻ったらユニクロでまた買おうっと。とメモしたが悔しくて良い革手袋買った。これなら無くさないと思いたい。
ヒースローエクスプレスに乗りたかったので、帰りは乗ってみた。事前にオンラインでチケットを買っておいたので楽ちん。この時間帯に乗ってね、というチケットとアンリミテッドなチケットがある。時間制限付きのものでは混んでる時間帯は乗れないみたいです。とは言っても指定席とかでないというゆるさ。成田エクスプレスみたいなもので荷物を置くスペースもあるが、もちろん鍵みたいなものはない。
それにしても手袋よ。。ユニクロの千円強のものでも悔しい。まあもし忘れなかったらどこがで落として拾おうと事故ってたかもしれぬ。これでよかったのだ。
ヒースロー着くまで悔しがってた。しかし着いたら色々忙しいので忘れた。ヒースロー空港はでかいすね。よく「ヒースローを拠点にトランジットするといい」みたいな話を聞くけど、私にはただのでかい空港。でも出国審査後も施設がいっぱいあるのはいいですね。成田より全然いい(笑)
羽田のこじんまりとした感じが小市民にはあってますが。
出発の3時間も前に着いたが、ゲートCに向かうには今いる場所から空港内電車に乗らないといけないとのことや、昼飯食べてたら結果そんなに余裕がなかったという。でもゲートCはそんなに遠くなかったです。空港内電車の待ち具合によるかも。乗ってる時間自体は5分ぐらいだけど。
昼飯を求めてはじめてPriority Passを使うラウンジに入る。やっとこの良くわからないカードを有効活用する時がきた。ご飯は美味しかったがどうせ機内食をたらふく食べるのでほどほどにしておく。そんなに広くはないけど時間を潰すぐらいには落ち着けた。
帰りもブリティッシュエア。飛行機に乗る時はいつでも楽しいものだ。しかし12時間のフライトは厳しい。しかもDEFの真ん中E席😓 まあ端っこのA席みたいにトイレ行くのに二人またがっていくよりはいいが。。
右隣のお兄ちゃんが飛行機慣れてないっぽくてイヤホン差す場所とか教えてあげる。私も慣れてないけどね。こういうコミュニケーションが好きだから英語をもっと勉強せねば。いつまでボディランゲージで伝えているんだ。喋らなくちゃいかん。
自分の英語力をどげんかせんといけん、そう思ったロンドン行ってきたよメモでした。
今度海外に行けるのはいつごろになるんですかね。