記事も面白いが、
売れ筋はおかずの入ったお弁当。お弁当を始めてから店頭で迷う人が減り、回転率が良くなったという。
というのがデータアナリストの末席にいる人間にはとても気になる。
店頭でお客さんが迷っている時間、というのはなかなかデータからは出てこない数値だろう。
これは実際に店舗を回している人でないと気付けない。
そういった見えていないデータがある、あるいはそういうデータも取ろう、という発想はドメイン知識がないと分からない。
現場に立つことも大事だし、現場とのコミュニケーションも大事、そう思った。
そういえばニトリはデータ分析担当者も現場を数ヶ月経験するとか何かの記事で読んだことがある。いいよね。