スペック、キャラクター、パーソナリティと人への興味関心は深まっていくが、パーソナリティを付き合いの浅い人に理解してもらうのは難しい。
そもそも自分でも理解していなかったりする。
そのための手法を色々考えている。
最近考えているのが、「私はこんな時に〇〇を感じる」の〇〇の中に、喜怒哀楽の感情を入れることでパーソナリティの説明にできないか、ということだ。
「私は〜〜をしている時に喜びを感じる」
この説明はパーソナリティを知ることのできる一助になりそうな気がする。
というわけで、私の分を書き出してみる。
ここで、喜びと楽しさは区別が付けづらいかもしれないが、
・喜びは、主に内的な達成感や満足感をから傾向があり、
・楽しさは、外的な刺激や快感を重視する、
とする。
誰かに称賛されることは、外的な刺激や快感になるだろう。では、自分のどんな部分を称賛されたら内なる喜びになるか?
例えば、自分が料理を作ることが好き、没頭できる、というのであれば楽しさに繋がっているし、それを人に食べてもらって、美味しい!お店みたい!と言ってもらうことが堪らなく好き、というのであればそれは喜びと言えるだろう。
・私はどんな時に喜ぶか?
コツコツ学んでいったものが結果が出るとき、以前の自分に勝利したと思い、喜びが得られる。
プログラムが自分の想定どおり動くのも嬉しい。こんなの作れるなんて天才じゃね?クックックッというような薄ら暗い喜びがある。もちろん全然大したプログラムではないし(笑)、動かないときもあって、そういう時が腹が立つのだが。
・私はどんな時に怒るか?
ワガママな人を見たとき。自分はこうして欲しいのに、自分はしないとか。自分はこうして欲しくないのに、自分はしちゃう、というワガママさは私は許容したくない。自分に甘く他人にも甘くが信念だ。
あとはいわゆる一言多い系の人に、ネガティブな捨て台詞などを言われると怒りのスイッチが入る。
・私はどんな時に哀しくなるか?
自分の愛する人がそばにいないときや、愛されていないと感じる時、結局世界で一人ぼっちなんだと感じるときがある。花に嵐のたとえもあるぞとは言うが、寂しいものは寂しい。一人遊びでは埋められない悲しさがそこにはある。
・私はどんな時に楽しくなるか?
不謹慎だが、台風が来たりすると少しワクワクしてしまう。
自然の中にいるときも楽しい。サーフィンをしていて、波に乗れたときももちろんだけど、海の中で漂っているだけで得られる幸せがある。
こんな感じだだろうか。
あとは、なぜか感動してしまうものとして、グレイテスト・ショーマンのワークショップセッションであったり、
Run like a girlなどがある。
これらを見ると毎回なぜか涙してしまう。
こういった感情はどこにカテゴライズすべきだろか?涙(るい)を新しい感情として追加しようかしら。
とりあえず、喜怒哀楽に沿って自分を説明してみた。
これを読んだ方が私のパーソナリティについて触れた感じがしたならそれは幸いである。