おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

どこかで開き直らないといけない

人生上手く行く時ばかりではない。

かといって上手くいかない時ばかりでもないだろう。

今自分に出来ることを「ここまで出来るなんて、なんだかんだ言ってもすごいことじゃん」と思い、上手く行かないことは「ハードラックとダンスっちまった」と思う。

今過ごしている人生は本物なのか?と、どこか他の道があったと思う時があるかもしれない。

でも自分の人生の主人公は自分であり、すべて自分の選択肢によって生まれた結果なのだ。

退屈な映画でも、コメディでも、ロマンスでも、はたまた戦争映画になるのかもしれないが、人生の主役として、自分が面白いと思う映画を作っていくのがいいだろう。

主人公には挫折や停滞がつきものである。

その期間が長いか短いかによって映画の面白さも変わるかもしれない。

その期間を抜け出すために、何かしらのイベントを、起承転結の転を自ら起こす必要があるのかもしれない。

起こせ!イベント。

飛び込め!新天地。