おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

人生とは自分がとってきた行動で、環境に変化を与えるゲーム

また書こうと思っていたメモに

人生って面白い。自分がとってきた行動で、環境に変化を与えるのだ。これは非常に面白いゲーム

とだけあって何の話かは忘れてしまった。ただ、言わんとしていることは分かる気がする。

今自分に起きていることは、自分がしてきたことの結果であって、それを操作できるのも自分しかいないということ。

そうすると、シミュレーションゲームのように、先を見据えた行動や、現状から理想の環境にどう変化させていくかというのを考えること、いや、どうすれば自分の人生というゲームが面白くなるか、という視点で行動していくのが、面白い人生を送るコツ、と言えるかもしれない。

私が最近気に入っている転職の指針で、「次の次に入りたい会社を決めて、そのために必要な次の会社を選ぶ」という方法?がある。

これは場当たり的な転職を繰り返すのでなく、自分をコントロールしている状態で転職をしている、と言えるだろう。

 

そういえば最近ネットで見た、人生をゲームに例えるとはどういうことか、というような話を見た。

researchmap.jp

これ自体はとても面白い。

私もゲーム好きだけあって、人生をよくゲームに例える。

私が思う人生哲学の1つは、「ダイスを振って歩く」だ。

人生というのは行動しなければ始まらない。行動して、ダイスを振って、出た目が何かによって自分の環境に変化が起こる。

良いことも悪いことも起こるかもしれないが、とにかく出目が大きい、あるいは結果に影響を大きく及ぼすダイスロールをしたほうが人生は面白い、だろう。

知らない街に行き、知らない人に声をかける。

それだけでも人生という名のゲームに大きなイベントが発生するかもしれない。

イベントが少ないゲームをただ単調にこなしていくには、今の寿命は長すぎる。

 

新しい装備を身に着けて、今日も初めてのダンジョンに入っていこう。