人のことは言えないが、平日昼間のカフェにいる人というのは、のんびりした人たちである。
銀座のスタバにいて、周りを見渡してみると、50%は主婦、20%はその連れの娘、20%が女子学生、5%がカップル、そして残りが私のようなよくわからない男である。
こんな時間に銀座にいてノンビリ、というだけで、十分勝ち組(もちろんスタバだから超勝ち組ではない)であるのだろう。
人生でお金の心配はしなくてもよい、だが人生で悩みは尽きない。
何が言いたいかというと、結局幸せかどうかは自分が決めることだし、自分がいかに恵まれた環境にいるかということをきちんと認識しなくてはいけないということだ。
自分が恵まれた環境にいるのが自分の努力のおかげだ、と思うことの尊大さがここ最近ではよく言われるようになってきた。
お互いに今一度自分を見つめそう。