うちはスープ屋さんであってカレーライス屋ではない!としていたが、一店だけ内緒でカレーライスを出していた話、含蓄ありますね。
こういうはみ出しものが世界を救ったりすることもあります。
でも最終的に「全店で採用しよう!」となるかどうかが企業の分かれ道。結局は社長なんですよね。
ちなみに、ビッグマック指数でお馴染みのマクドナルドのビックマックもチェーン店が作ってたのをフランチャイズ全展開してみたものらしいです。
First and foremost, Kroc advocated adherence to the system approach. So while many of McDonald’s most famous menu items – like the Filet-O-Fish, Big Mac, and Egg McMuffin – were created by franchisees, the McDonald’s operating system required franchisees to follow the core McDonald’s principles of quality, service, cleanliness and value.
まず第一に、クロックはシステムアプローチの従属を主張しました。そのため、フランチャイズ店舗のオーナーたちが考案したフィレオフィッシュ、ビッグマック、エッグマックマフィンなどのマクドナルドの代表的なメニューであっても、マクドナルドの経営システムでは、品質、サービス、清潔さ、価値の4つの原則に従うことがフランチャイズ店舗に求められました。
何作ってもええで!せやけど、品質、サービス、清潔さ、価値といううちの原則には従ってや!ということですね。
ダマテンでカレーライスを出していたとしても、美味しさはスープとほくほくの白胡麻ご飯あってこそ。そこのクオリティが担保されてたから売れていたのでしょう。