おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

大班 世界最大のマフィア・中国共産党を手玉にとった日本人【読んだよ】

タイトルは大袈裟だが、中国で日本人が上手くビジネスをやるには、というハードボイルド経済小説。非常に面白い!オススメ!

主人公の千住がカッコよくて憧れます。小説はキャラクターなんだな、と思わされる。

中国ビジネスの話を見るに聞くに、韓国もそうなのですが、下戸の私には厳しい環境だな、と思わされます(笑)お酒飲めないとビジネス関係構築難しそうだな〜と。飲めなくても大成した!という人の体験談も見たりしますが、まあ飲めたほうが有利なのは間違いありません。

齧った今までの知識では、やはり中国では袖の下が重要で、どんなビジネスでも袖の下ありき、といった認識でいましたが、やはりそんな簡単なものではない、というのが思い知らされます。私が今中国に行ってビジネスしたら、本書に出てくるダメな商社マン代表みたいになるでしょう。

中国ビジネスに多少でも興味があるのであれば、読みやすいし、大変面白い小説だと思います。

千住が料理をするシーンが素敵すぎるので、ABCクッキングとかに料理を習いに行こうかと思ってしまいました(笑) やはり生きてく上で料理が上手いに越したことはない。