おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

ITC業界でよく見る英語

自分のメモにあったQiita記事を見てたら、これはすごいと改めて思ったまとめが出てきた。

qiita.com

メモっとくかーというぐらいの勢いだったが、今読み直してみると学びが大きい。

取り上げられているのは本当に使われているものばかりだ。今になって有り難みがわかる。というかほとんど知らないことばかりだと、やはり頭に入ってきにくいものですね。8割知っているぐらいがちょうどよい教材足り得る。

 

なかでも「ほほー」と思ったものを挙げておく。

agnostic
不可知論、無信心。から転じて、特定のOS、言語、フレームワークに依存しない。

Makefile is agnostic, which can be used in any languages.

agnosticをそんな意味で使える(使っているのか)という驚き。ちなみに私はagnosticです。

 

boilerplate
鋳型
Boilerplate codes 毎回お約束でタイピングしないといけない、面倒なお約束のコード
例えば、Goなら、if err != nil {...} が何度もお約束で書かないといけない。

類) ceremony 儀式
I am sick and tired of tying boilerplate codes.

 

hiccup
しゃっくり。システムが一時的に障害を起こすこと。

類) intermittent たまに、断続的に発生すること

 

scratch
from scratch 横線を引いて取り消すから、もう一回、ゼロからやり直すの意味

類) scrap and build

横線を引いて取り消すから、とはなるほど。

 

on steroids
ステロイド剤。筋肉を増強させることから、パワーアップ、エンハンスの意味。

iOS Simulator on sterids iOSシミュレータの強化

 

reg.
regular price
本来なら $10だけどキャンペーンで無料です。と表現したいとき、It's free (reg.$10)と記載する。

 

upfront, up-front
前払い、前金

It's $50 up-front. 前払い50ドル
It's three years up-front. 3年前払い
アメリカのサブスクリプションサービスは年払いだと月払いよりお得になる料金体系になっている。

 

 

one-size-fits-all
フリーサイズ、万能

an one-size-fits-all way 万能な方法

 

ここまで引用してもまだ5分の1ぐらい?

すごいまとめだ。

定期的に見直して自分がどれぐらい習得したか確認しておきたい。