最近はよくまめきちまめこのブログを読んでいるが、それにより自分に変化があることに気付いた。
たまにペットを飼っている人の家に行った時に、今までと比べて、なんとなくペットが何を考えているか分かった気がするのだ。(もちろんペットは喋らないので、本当に何を考えているのかは分かりようがないのだが)
ペットがおもちゃを持って来たりすると、「こんな良いもの持ってるんですよ」と自慢しに来たのかな?あるいは「これで遊んで欲しい」のかな?と、どういう意思に基づいた行動かというのが、ペットのセリフ付きで頭に浮かぶようになった。
まめきちまめこを読む以前では、そんなことを考えることは無かった。私はペットを飼ったことがないので(夜店で掬ってきた金魚ぐらい)、ペットが何を考えているかという経験、知識が何も無かったからだと思う。
言語決定論的に言えば、私には今までペットが話す言葉を知らなかったので、ペットが様々な思考を持つという概念がなかった。例を挙げると「これ、いいでしょ」とペットが考えている、という認識が私に無かった。
しかし今では、まめきちまめこの漫画内に出てくるペットが自分の気持ちを喋るように、私もペットの気持ちを類推できるぐらい、自分のペット言語がアップグレードしたのだ。
それで私に訪れた変化は何かというと、ペットがより愛らしくなり、一人暮らしでもペットを飼いたいと思う人の気持ちが少しは分かるようになった。
可愛いよね。
まあ実際飼うとなるとハードルはかなり高いのだが・・