おねずみ三千世界

これより西方、十万億もの仏国土を過ぎて、世界があるが、それを名づけて極楽という。

XPathを使ってみる

今まで使ってなかったXPathをちょっと触ってみる。これで今まで正規表現であーだこーだやっていたのが少しは楽になるといいのだけど。
FireBugXPathをそのままテストすることが出来るそうなのです。

$x('//div[@class="content"]/h3/a')

$x()の中にXPathを書いて、コンソールから入力するとXPathの対象となったオブジェクトが表示される。うーむ、さすがFireBug。素晴らしいぜっ

とりあえずのXPathマニュアルというか備忘録。

  • 親子関係は“/”で表す
  • 先祖と子孫は“//”で連結
  • テキストノードを取り出すtext()
  • ノード集合関数
    • position()指定されたノード集合の中のそれぞれの位置を返す。2番目のproduct要素だけを指定したい場合は、/hoge/huga[2]
    • last()指定されたノード集合の最後のノードの位置を返す。
    • count()指定されたノード集合のサイズを返す。
  • 属性名の前に“@”を付けることにより、属性値をXPathの中で参照できる。

なかなかに面白い。これからもちょいちょい触っていこう。

参考サイト