流石に年収1200万を叩きすぎでは…。年収1200万では年収1200万を再生産できない、という本当に切実な悩みのはず。
— chio (@chio_pkmn2gen) 2023年2月3日
高確度で年収1200万になるには「医者」「商社」「外資IT」「外資金融」ぐらいしか道は無くて、地頭/運動神経関係無くその選択肢を与えるにはどれだけ教育費が必要になるんだ、という話。 https://t.co/tz0fQQQ6JF
年収1200万の人は教育費を(周りと同じレベルぐらい)ふんだんにかける選択肢とかけない選択肢がある。年収300万の人は教育費をふんだんにかける選択肢はない。
どちらがサポートしなければいけない「貧困」かは明らかだと思うだが。切実な悩み、とは。
まあ収入制限などつけずに誰もかれも教育は平等に与えられるのがいい。つまり底上げ。そこからアドオンできるのに貧困だとは図々しいという他ないだろう。
しかし勝ち組を継がせる、とは面白い概念だな、と思った。
子供というのは別人格である、という考えがないまま、自分がコントロールできる人形、あるいは庇護するペットのように思っていると、自分と同じように育って欲しいと思うのだろう。
もしそれが正しかったらまだあなたはチョンマゲを結っているのではないか。
そうでないなら時代は変わっていく、ということである。
世間や法が変わっても、自分の息子には帯刀させたい、というのは無理筋である。
人間とは今その瞬間を生きることしかできない。
そのうち地球を脱出する時がくるかもしれない。
その時に「自分が地球で育ったのだから、子供にもずっと地球で満足行く生活をして欲しい」という親がいる…そんなSF世界を想像した。そしてそれはファンタジーでもなくなるだろう。