- 作者: スティーヴン・クウォーツ,アネット・アスプ,渡会圭子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/04/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んでると眠くなるタイプの書き方。結構苦手なんだよね。
コカ・コーラ愛好者がコカ・コーラと知っていて飲んだときは、記憶、感情、回想に対応する脳の部位が活性化した。つまり、コカ・コーラというブランドにまつわる記憶が、そのブランドの経験を変化させたのだ。これは典型的なエモーショナル・ブランディングの例である。対照的に、ペプシをペプシとしっていることは、被験者の脳になんの影響も与えなかった。
Hey!ハマー!のペプシ(懐かしい)。ブラインドテストではペプシのほうが美味しいという人も、コカコーラの記憶が美味しいと感じる。高価なワインです、と言われて飲むワインのほうが美味しく感じる。期待は経験を変えるのだ、と。
ニワトリはなぜ道を渡ったのか?
英語圏で有名な古典的ジョークらしい。答えは「反対側に行くため」(笑)
危険な任務を遂行する訓練を受けた空軍のパイロットでも、機内アナウンスを行う恐怖に耐えられないと、民間機のパイロットにならない人もいる
恥ずかしさはトラウマになりうる。
ラコステのマークを見て人はどう思うのか。
所有者に対する敵対心を引き出し、劣っているという屈辱を和らげるために消費したい気持ちのスイッチ入れる
ワニ効果(笑)
第一子に生まれると、兄弟の中で優位に立つと同時に”小さな親”になる可能性が高い。いわば監視役だ。第二子以降のほうが型破りでリベラルで、自分のニッチを見つけるためにリスクをいとわない。その結果、彼らは危険なスポーツの行う傾向がある。プロ野球の世界では弟のほうが10倍を盗塁をする。
後はCradle to Cradleって言葉、知らなかったので本書で覚えました。
ゆりかごからゆりかごへ ~ゴミを出さないモノづくりの考え方~ - エコロジーオンライン : Ecology Online
資源から作り出して最後はゴミ、とならない製品作り。ゆりかごからゆりかごへ。
総じて勉強にはなりましたが、読みにくいしピンと来てない部分も多い。