これまたメモからその時の着想を思い出す話になる。
コミュニティビジネスとコンテンツビジネスの違いを分かっていないといけない、という話だと思う。
分かりやすいのは売り切り型のゲームとオンラインゲームの違いだ。
オンラインゲームはコミュニティビジネスとして作らなくてはいけない。つまりプレイヤーとコミュニケーションを取るということを前提にプロダクトを作る、ということである。
コンテンツビジネスはまさにコンテンツそのもので勝負をしなくてはいけない。これどうぞ!と自分の最高傑作を出す。ある意味、傲慢なモノづくりが必要とされる。
あなたが作ろうとしているサービスがコミュニティビジネスなのか、コンテンツビジネスなのかを作る前によく考えなくてはいけない。
継続的にプロダクトを作っていくと、コンテンツビジネスとコミュニティビジネスの境界が曖昧になってくる。
ただ安いから、という理由で買っていたのにいつのまにかユニクロファンになっている、というのは分かりやすい例ではないか。
ファンになってもらうことばかり考えてプロダクトが疎かになる例もよく見てきたように思う。
まずは自分が触れているプロダクトやサービスを振り返ってみよう。
また追記していく。